◆ 会長の挨拶

SASは設立されて20余年、複雑に絡んだ現代科学技術の問題点を解決するため、産業界と大学が学術的なつながりをもって当たって参りました。しかし、21世紀を迎え、グローバル化が加速し、科学技術の発展は更に多くの多様な課題を抱え、従来にも増して多岐にわたる産業界と大学の連携が求められています。

SASは、このような問題意識を持った経営者、研究者、地域産業界及び大学教員とが一体となって分野の垣根を越えて情報交換や協力をし、また科学技術の将来を託す学生や若手技術者の育成で社会貢献を目指す学術団体です。
SASの活動は、これらの趣旨にご賛同いただいた企業・各種団体・個人会員を中心とした多くの方々のご支援に支えられています。

SAS会長・東海大学特別栄誉教授
ドイツ材料学会(DGM) 名誉会員
ドイツバーデン・ヴュルテンベルグ州日本代表
国際水素エネルギー協会(IAHE)フェロー・副会長

会長 内田裕久